2005.08.10 Wednesday
留学日記
今回はダラダラ起きたこと、思った事を書こうと思います。
先週私の留学先、オーストラリアの語学学校で一緒だった友人が次の留学先のアメリカから一時帰国したで一年ぶりに仲良しの4人が集まりました!美味しいご飯を銀座で食べて、ちょっと日本離れしたバーへレッツゴー!久しぶりにな〜んにも考えずとにかく楽しみました☆
久しぶりに集まった4人ですが、4人の話がとにかく噛み合わないのなんのってもう・・・。
メンバーは、今回のパーティーの主役でもある超おっとり型クニ、これまたおっとりだけどしっかりタイプのミキ、結構きっぱりしたタイプのしっかり者のマユミ、残念ながら今回は不参加だったけどしっかりしてるんだかボーっとしてるんだか、私たちのグループでは最年少のアヤノそして私。
みんなオーストラリアの北側にあるブリスベンという町(ゴールドコーストの近く)の語学学校に通っていました。それぞれクラスも英語レベルもキャラクターも違ったので、できた友達の層も違い、友達を紹介しあうことで、友人関係が広がりその分情報を共有するには最強のメンバーだったな〜・・・。
まあオーストラリアでの話はあまりに膨大なので次回から数回に分けてご紹介しますね!
とにかく今回久しぶりに集まった4人。
しょっぱなからまるで話が噛み合わない。まず待ち合わせに遅れたはずのマユミが予約してあったレストランへ一番乗り。
何故かというと、マユミが遅れたついでにレストランの予約時間まで少し時間があった私、クニ、ミキは待ち合わせをしたカフェで話が盛り上がって気がつけばもうレストランを予約した時間!慌ててマユミに連絡したらさすがしっかり者、もう店に入って予約席で待っていると言う・・・。
慌ててカフェを出たけどさて、お店はどこ?携帯でお店の地図を出してどの辺かは分かるものの、どのビルかがサッパリ分からないときた!「よくマユミはわかったな〜。」と感心しつつも焦った私。ただ、「マユミに聞けばいいじゃん!」のクニの一言に断固拒否!だって怒られるに決まってるジャン!
遅刻の上に予約をした私が店の場所も分からないだなんて!怒られるのは遅刻分の一回で十分!!ってなわけで交番へ。「すみませ〜ん」と入ったらあら、先客が。私たちと同じく道を聞くおじ様そして懸命に地図を見ながら受け答えをしているおまわりさん。
「すぐわかるから・・・」
とか何とか言うおまわりさんに私はいきなり
「4丁目のoo番地です。」。
う?何かおかしいとは思ったのよね〜・・・だっておじさんそっちのけで私たちを優先するはずないし裏から他のおまわりさんが私に答えるためにすっ飛んできたんですもの。
どうやら私はおまわりさんがおじ様に言ったことを私に言ったのだと勘違いしてしまったみたい。でも普通なら「あれ?」ですむ話もクニは違う。クニは私のそういうハプニングを見つけるのが楽しいらしく、(つまり多々ある・・・)見つけてはくすくす笑ってるんだから!その点ミキはホヨ〜ンとしてて気付かないな〜。
さてさてお店に無事に着いた私達は席についてまづは飲み物を注文。ここでも何故かすんなり行かない私達。
一人ずつ自分の飲み物を注文するのはいいんだけど、全員店員さんに「どれですか?」と聞き返される。
留学を決めた4人なんだからそれぞれしっかりしてるし行動力もあるはずなんだけど・・・?そうだ、きっとマイペースなんだ!!うんうん。そんな、私たちの噛み合ってない「かも?」という気持ちを「やっぱり・・・。」に確信したのはクニがお土産に買ってきてくれたDiorのリップグロス。
5色入りの物を好きな色一本ずつ選んでネ!と言うからもしも好きな色がかぶったらじゃんけんをしようということに。せーの!で指を指した好きな色は見事みんなバラバラ。
4人で5色の色を選んでも誰も同じ色を選ばないんだから、そんなことって早々無いよね。そばにいなかったアヤノの選びそうな色はどう考えても残った一色。
「気が合わないのか?」とも取れるけど誰かが言った「好きな人がかぶってケンカなんて絶対ありえない、私たちって良い友達!」の一言で不安を丸呑みしてうなずく他3人。
まあこんな仲も中々面白いもの。
私の育った同じ女子校の友人とはまた違う。同じ学校の友達は話のテンポがとにかく速くて内容も容赦なくころころ変わるの。それでもみんなついて来られるし話に割って入って話を変える技もあるのです。だって毎日同じメンバーで同じ生活してるんですもの。
しかも男の子がいない分“何時でもどこでも本音勝負!”話に無駄な説明は不要!
一つキーワードを出せば「あ、今あの話だ。」と誰もが分かっちゃう。だからよく現文の先生には「文法がめちゃくちゃだ!」と怒られた。だって私たちには主語も目的語も必要なくて、ただ名詞と形容詞を散りばめていれば話が通じたんですもの!
でも社会に出たらそうはいかない。きちんと相手に伝わるように話すには言葉一つ一つに神経を集中させないと今だに分けが分からなくなってしまう。
まあ留学4人組に話を戻すと、かみ合わないけどそれもまたなんとなく心地いい事を今回知った。
何でだろう?きっとそれはそれぞれオーストラリアという異国の地で「英語を勉強したい!」という意欲を持って行ったっていう真の共通点があるからだと思う。
それと、向こうではそれぞれ精神的に余裕が無いから弱いところをみんなさらけ出して、その中で強さを磨いていくところをみんな見ていてそれを認めているから長年付き合ってきた友達のように思えるんだろうな〜。
マユミが一言「私たち本当はお互いのこと何も知らないよね。だって付き合ったのたった数ヶ月だもん。」確かにその通り。たった3ヶ月そこらしか付き合ってないけど、でもお互い安心できるのは本当の姿を知っているからかな?
ま,こんな調子でダラダラと私たちの夜は更けて行ったのでした・・・。
あ、そうだ!何でこのメンバーが安心できるのか分かった!単純に誰にも気兼ねせず、自分が楽しめるんだ!みんな誰かがフォローしなくても、それぞれ自分の楽しみ方を見出せるから思う存分自分が楽しめば自ずとみんな一緒に楽しめてるんだ!きっとそうだ、つまりは自然体でいられるってことかしら?
ってなわけで、なんとなく何かの答えが無意味に出たところで
次回は留学をする為の心得や役立つ情報を私たちの苦戦日記と共に載せていきますね!
先週私の留学先、オーストラリアの語学学校で一緒だった友人が次の留学先のアメリカから一時帰国したで一年ぶりに仲良しの4人が集まりました!美味しいご飯を銀座で食べて、ちょっと日本離れしたバーへレッツゴー!久しぶりにな〜んにも考えずとにかく楽しみました☆
久しぶりに集まった4人ですが、4人の話がとにかく噛み合わないのなんのってもう・・・。
メンバーは、今回のパーティーの主役でもある超おっとり型クニ、これまたおっとりだけどしっかりタイプのミキ、結構きっぱりしたタイプのしっかり者のマユミ、残念ながら今回は不参加だったけどしっかりしてるんだかボーっとしてるんだか、私たちのグループでは最年少のアヤノそして私。
みんなオーストラリアの北側にあるブリスベンという町(ゴールドコーストの近く)の語学学校に通っていました。それぞれクラスも英語レベルもキャラクターも違ったので、できた友達の層も違い、友達を紹介しあうことで、友人関係が広がりその分情報を共有するには最強のメンバーだったな〜・・・。
まあオーストラリアでの話はあまりに膨大なので次回から数回に分けてご紹介しますね!
とにかく今回久しぶりに集まった4人。
しょっぱなからまるで話が噛み合わない。まず待ち合わせに遅れたはずのマユミが予約してあったレストランへ一番乗り。
何故かというと、マユミが遅れたついでにレストランの予約時間まで少し時間があった私、クニ、ミキは待ち合わせをしたカフェで話が盛り上がって気がつけばもうレストランを予約した時間!慌ててマユミに連絡したらさすがしっかり者、もう店に入って予約席で待っていると言う・・・。
慌ててカフェを出たけどさて、お店はどこ?携帯でお店の地図を出してどの辺かは分かるものの、どのビルかがサッパリ分からないときた!「よくマユミはわかったな〜。」と感心しつつも焦った私。ただ、「マユミに聞けばいいじゃん!」のクニの一言に断固拒否!だって怒られるに決まってるジャン!
遅刻の上に予約をした私が店の場所も分からないだなんて!怒られるのは遅刻分の一回で十分!!ってなわけで交番へ。「すみませ〜ん」と入ったらあら、先客が。私たちと同じく道を聞くおじ様そして懸命に地図を見ながら受け答えをしているおまわりさん。
「すぐわかるから・・・」
とか何とか言うおまわりさんに私はいきなり
「4丁目のoo番地です。」。
う?何かおかしいとは思ったのよね〜・・・だっておじさんそっちのけで私たちを優先するはずないし裏から他のおまわりさんが私に答えるためにすっ飛んできたんですもの。
どうやら私はおまわりさんがおじ様に言ったことを私に言ったのだと勘違いしてしまったみたい。でも普通なら「あれ?」ですむ話もクニは違う。クニは私のそういうハプニングを見つけるのが楽しいらしく、(つまり多々ある・・・)見つけてはくすくす笑ってるんだから!その点ミキはホヨ〜ンとしてて気付かないな〜。
さてさてお店に無事に着いた私達は席についてまづは飲み物を注文。ここでも何故かすんなり行かない私達。
一人ずつ自分の飲み物を注文するのはいいんだけど、全員店員さんに「どれですか?」と聞き返される。
留学を決めた4人なんだからそれぞれしっかりしてるし行動力もあるはずなんだけど・・・?そうだ、きっとマイペースなんだ!!うんうん。そんな、私たちの噛み合ってない「かも?」という気持ちを「やっぱり・・・。」に確信したのはクニがお土産に買ってきてくれたDiorのリップグロス。
5色入りの物を好きな色一本ずつ選んでネ!と言うからもしも好きな色がかぶったらじゃんけんをしようということに。せーの!で指を指した好きな色は見事みんなバラバラ。
4人で5色の色を選んでも誰も同じ色を選ばないんだから、そんなことって早々無いよね。そばにいなかったアヤノの選びそうな色はどう考えても残った一色。
「気が合わないのか?」とも取れるけど誰かが言った「好きな人がかぶってケンカなんて絶対ありえない、私たちって良い友達!」の一言で不安を丸呑みしてうなずく他3人。
まあこんな仲も中々面白いもの。
私の育った同じ女子校の友人とはまた違う。同じ学校の友達は話のテンポがとにかく速くて内容も容赦なくころころ変わるの。それでもみんなついて来られるし話に割って入って話を変える技もあるのです。だって毎日同じメンバーで同じ生活してるんですもの。
しかも男の子がいない分“何時でもどこでも本音勝負!”話に無駄な説明は不要!
一つキーワードを出せば「あ、今あの話だ。」と誰もが分かっちゃう。だからよく現文の先生には「文法がめちゃくちゃだ!」と怒られた。だって私たちには主語も目的語も必要なくて、ただ名詞と形容詞を散りばめていれば話が通じたんですもの!
でも社会に出たらそうはいかない。きちんと相手に伝わるように話すには言葉一つ一つに神経を集中させないと今だに分けが分からなくなってしまう。
まあ留学4人組に話を戻すと、かみ合わないけどそれもまたなんとなく心地いい事を今回知った。
何でだろう?きっとそれはそれぞれオーストラリアという異国の地で「英語を勉強したい!」という意欲を持って行ったっていう真の共通点があるからだと思う。
それと、向こうではそれぞれ精神的に余裕が無いから弱いところをみんなさらけ出して、その中で強さを磨いていくところをみんな見ていてそれを認めているから長年付き合ってきた友達のように思えるんだろうな〜。
マユミが一言「私たち本当はお互いのこと何も知らないよね。だって付き合ったのたった数ヶ月だもん。」確かにその通り。たった3ヶ月そこらしか付き合ってないけど、でもお互い安心できるのは本当の姿を知っているからかな?
ま,こんな調子でダラダラと私たちの夜は更けて行ったのでした・・・。
あ、そうだ!何でこのメンバーが安心できるのか分かった!単純に誰にも気兼ねせず、自分が楽しめるんだ!みんな誰かがフォローしなくても、それぞれ自分の楽しみ方を見出せるから思う存分自分が楽しめば自ずとみんな一緒に楽しめてるんだ!きっとそうだ、つまりは自然体でいられるってことかしら?
ってなわけで、なんとなく何かの答えが無意味に出たところで
次回は留学をする為の心得や役立つ情報を私たちの苦戦日記と共に載せていきますね!
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